11月23日は勤労感謝の日!働くうえでストレスを感じる要因の第一位は「人間関係」。働く上でのストレスに関する調査

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11月23日は勤労感謝の日!働くうえでストレスを感じる要因の第一位は「人間関係」。働く上でのストレスに関する調査
皆さんは仕事で日々ストレスを感じていますか?

人間関係だったり、仕事内容だったり、満員電車での通勤だったり
働いていると何かとストレスがたまりがちですよね。

11月23日は勤労感謝の日ということで今回は
akippa株式会社調べの
「働く上でストレスに感じているものに関するアンケート」を
見ていきたいと思います。

約3割が仕事のストレスは「人間関係」が原因だと回答!

 (5858)

男女、年代関係なく、最もストレスを感じいるのは
「人間関係(29.8%)」という結果になりました。

二位の「仕事への責任(19.4%)」とは10%以上の差をつける結果となり
多くの人が職場での人間関係に悩まされていることが伺えます。

男女別でみると、男性は仕事の内容、女性は人間関係など、ストレスを感じる要因に違いがみられる結果に

 (5864)

男女別でみてみると、女性の方が男性よりも「人間関係」に
ストレスを感じている割合が高いという結果になりました。

また、「仕事への責任」「職場の環境」「仕事量」などの二位以下の項目では
男性の方が女性よりも割合が高く
男女によってストレスを感じる要因には差があることが分かりました。

年代別でみると、20代と30代以上ではストレスを感じるものが変化する結果に

 (5861)

年代別で見てみると、20代では他の年代と比較して「仕事量(25.8%)」
「人間関係(41.9%)」が多くの割合を占め
働き始めたばかりの時期に感じやすい悩みがそのままストレスになっている一方で
30代以上になると「職場の環境」や「仕事への責任」など
仕事で経験を積む中で感じるものがストレスの要因になっていることが分かります。

また、20代で4分の1ほどですが30代から50代で一度割合の下がった「仕事量」が
60代になるとまた増加しているのも興味深いです。

これらのことから、年代によって仕事のステージや会社での立場も異なるため
ストレスの要因も変化していくことが読み取れます。

満員電車での通勤のストレス対策としては、「出退勤時間の自由調整」が最多に

 (5867)

「満員電車での通勤」がストレスと感じた人(9.0%)に対して解決策を尋ねたところ
「出退勤時間の自由調整(35.6%)」「車やバイク通勤の許可(24.7%)」などが
多く上げられました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

性別や年代別で見ると、様々な違いが見られますね
ライフワークバランスなど仕事のことだけでなく
普段の生活の質を考え始めてきている今の時代

どうすれば仕事中の余計なストレスを減らせるかが
今後の課題となってきそうです。

皆さんも自分の直面しているストレスと向き合ってみてください。
【調査概要】
調査内容:働く上で感じるストレスに関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年8月31日〜2019年9月6日
調査対象:akippaユーザー
サンプル:1,010ss