令和は「退職代行」がスタンダードに!?

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令和は「退職代行」がスタンダードに!?
突然ですが、「退職」を考えたことありますか。今回、ベースメントアップス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長 中林 義太郎)が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「退職したいけど、退職できない人の悩み」について調査しました。

退職に要する期間は「1ヶ月」

Q1. 退職を経験したことはありますか?
 (1583)

「退職を経験したことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」-61.6%、「いいえ」-38.4%と回答し、自分に合った働き方を求め、転職者の水準は年々増加傾向にあることがわかります。多くの方が経験されている退職は、どのくらいの期間を要するのでしょうか。
Q2. 退職を切り出してから実際に退職するまでに要した期間を教えてください。
 (1586)

「退職を切り出してから実際に退職するまでに要した期間を教えてください」という質問をしたところ、「30日前後」-254人、「60日前後」-148人、「90日前後」-94人と、2週間以上と答える方が全体の90%近くを占めました。中には一年以上かかっている人もいらっしゃいます。

法律では、退職意思を示してから退職するまでの期間を2週間と定めています。上記のグラフから、実際は2倍以上の期間を要してしまう場合が多いことがわかります。

7割が「引き止められる」気まずさを経験

Q3. 退職期間は自身が想定していた通りでしたか?
 (1590)

「退職期間は自身が想定していた通りでしたか?」という質問をしたところ、「想定通り」-30.4%、「だいたい想定通り」-45.9%と、「想定内」という意見が8割近くなる結果となりました。

退職するまでに、2週間以上の期間を要している方が多くいるにも関わらず、「想定内」であると回答している方が多いのはなぜでしょうか?
Q4. 退職意思を伝えた際に引き止めを行われたことはありますか?
 (1593)

「退職意思を伝えた際に引き止めを行われたことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」-68%、「いいえ」-32%と7割近くの方が、上司に退職の意思を伝えた際に引き止められていたことがわかりました。

人手不足問題が加速している日本では、退職意思を伝えたとしても、引き止められてしまうことがわかりました。引き止めにあった際に、退職の意思を固めて、強気で退職の交渉をできる人ばかりではありません。
特に日本人は、上司のことや会社のことを想うあまり、強気に退職の交渉ができない方が多いです。
Q6. 退職を切り出した際の心境を教えてください。
 (1596)

「退職を切り出した際の心境を教えてください」という質問をしたところ、「気まずかった」-34.9%となり、次いで「申し訳なかった」-29.4%等という結果となりました。「清々しかった」と答えた、強気な方が2割であることに対して、「気まずかった」、「申し訳なかった」、「不安に感じた」と答えた、弱気になってしまった方が7割以上を占めていることがわかりました。

上司からの引き止めに合ってしまうと、退職したくても、退職することに「申し訳なさ」を感じてしまい、退職を躊躇してしまう方が多くいます。

令和は、「退職代行サービス」を利用?

 (1599)

「退職代行サービスをご存知ですか」という質問をしたところ、「はい」-32.8%、「いいえ」-67.2%と退職代行サービスの認知度が低いことがわかりました。最近では、退職代行を利用することで、退職できないという悩みを解決することができるようです。

まとめ

退職の際の気まずさや断りづらさを軽減するために「退職代行サービス」を利用することで、少しでもスムーズに手続きが行えると良いですね。
【調査概要】
調査内容:退職したいけど、退職できない人の悩み関する緊急アンケート調査
調査主体:ベースメントアップス株式会社
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代~30代の男女(退職経験者)
サンプル: 1174ss
調査期間:2019年1月19日~ 2019年1月22日