会議に対する不満TOP3が判明!日本人らしさが会議の場にも…
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社会人であれば誰しもが避けられない会議。「今の会議、何が決まったんだっけ?」「自分が出る意味はあったのだろうか」など、日々ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回「会議に対する意識調査」を行いました。
日本人は忖度しがち!?会議に対するお悩み1位は「発言する人がいつもだいたい決まっている」
会議に対するお悩み1位は、「発言する人がだいたい決まっている」となり、次いで「ワクワクしない」「議論が白熱しない」という結果になりました。
他にも、そもそも会議をしたところで意見がまとまらない、会議をする前に結果は決まっているといった不満の声があるようです。
他にも、そもそも会議をしたところで意見がまとまらない、会議をする前に結果は決まっているといった不満の声があるようです。
会議に対する不満は従業員数に比例!また役員は他の社員の倍以上不満を感じている
会議に対する満足度を5段階で表した回答項目では、満足度が低い1と2を回答した人(不満を感じている人)は、20人以下の規模の会社は32%、500人以上規模の会社は43%と従業員規模が多くなるほど、会議に満足していない割合が高い傾向にあることが分かりました。
やはり人数が多いと意見をまとめることが難しいのでしょうか。
また、役職毎に会議に対する満足度を集計した結果では不満を感じていると回答した社員は33%であるのに対し、経営者、役員層は71%と2倍以上の割合で会議に不満を感じていることも分かりました。
やはり人数が多いと意見をまとめることが難しいのでしょうか。
また、役職毎に会議に対する満足度を集計した結果では不満を感じていると回答した社員は33%であるのに対し、経営者、役員層は71%と2倍以上の割合で会議に不満を感じていることも分かりました。
あなたは幾つ共感する?無駄な会議あるある
会議に関するあるあるを自由回答で答えてもらったところ、以下のような回答が得られました。
・私の周りだけかもしれませんが、A案とB案が出ると、AかBかどちらかを選ぶという流れになることが多い印象があります。A'案かB'案に発展させるような建築的な議論をしたいのですが、最初の発言から変えたら負け、といった頑なな姿勢を持つ人が多く、ストレスを感じています。(39歳女性・ 自営業)
・会議で話している時はとても納得して話が進んでいる気がしたのに、終わっていざ業務に取りかかろうとすると、結局何が決まったのだろうと思う時がある。(27歳女性・会社員)
・忖度の笑い。(40歳男性・ 放送作家)
・どこまで正直な意見を言っていいかわからない(22歳・会社員)
・私の周りだけかもしれませんが、A案とB案が出ると、AかBかどちらかを選ぶという流れになることが多い印象があります。A'案かB'案に発展させるような建築的な議論をしたいのですが、最初の発言から変えたら負け、といった頑なな姿勢を持つ人が多く、ストレスを感じています。(39歳女性・ 自営業)
・会議で話している時はとても納得して話が進んでいる気がしたのに、終わっていざ業務に取りかかろうとすると、結局何が決まったのだろうと思う時がある。(27歳女性・会社員)
・忖度の笑い。(40歳男性・ 放送作家)
・どこまで正直な意見を言っていいかわからない(22歳・会社員)
まとめ
会社としての意思決定をする「会議」には、やはり多くの人が不満を感じているようです。
特に新入社員の方は会議そのものに慣れておらず、戸惑いからくる不安があったり、
反対に役員の方は自分が役員であるからこその不満というものもあったりするようです。
遠慮や相手の気持ちを推し量るといった日本人らしさも、こういった場面では封印し、しっかりと価値のある議論を交わして行きたいですね。
特に新入社員の方は会議そのものに慣れておらず、戸惑いからくる不安があったり、
反対に役員の方は自分が役員であるからこその不満というものもあったりするようです。
遠慮や相手の気持ちを推し量るといった日本人らしさも、こういった場面では封印し、しっかりと価値のある議論を交わして行きたいですね。
【調査概要】
調査内容:会議に関する調査
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の17才〜55才までのインターン生・社会人
サンプル:102ss
調査期間:2019年5月13日〜2019年5月28日
調査内容:会議に関する調査
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の17才〜55才までのインターン生・社会人
サンプル:102ss
調査期間:2019年5月13日〜2019年5月28日