「タクシー配車アプリ」利用率が、4年で倍増

SOCIAL
「タクシー配車アプリ」利用率が、4年で倍増
皆さんはスマートフォンのアプリをどのくらいの頻度で利用していますか。
今回は、株式会社ジャストシステムが17歳~69歳の男女1,100名を対象に実施したモバイル&ソーシャルメディア定点調査(2019年3月度)の結果をレポートします。

20~40代はアプリでタクシーを呼ぶ?

首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20代から40代で、1年に1回以上タクシーを利用している人に配車依頼の手段を聞いたところ、「タクシー会社に電話」が最も多く(51.4%)、次いで「スマートフォンのタクシー配車アプリ」(33.9%)でした。「スマートフォンのタクシー配車アプリ」の利用率は、2015年3月度調査(16.3%)と比べると、2倍近く増加。

いまや、アプリ操作でタクシーを簡単に呼べる時代なんですね。
 (663)

アプリでラジオを聴く頻度は毎日。通勤中か?

他にも、スマホユーザーのうちラジオ番組をスマートフォンで聴くことができる「ラジオアプリ」について、「現在利用している」人は21.1%、「以前は利用していたが、今は利用していない」人は13.5%、「知っているが、利用したことはない」人は23.6%、「知らない」人は41.8%でした。
現在利用中の人にその頻度を聞いたところ、最も多かった回答は「毎日」(35.4%)、次いで「週に2~3回程度」(26.6%)、「週に1回程度」(14.6%)でした。
 (666)

合計すると、76.6%が週に1回以上「ラジオアプリ」を利用しているんですね!

「オーディオブックアプリ」を3割以上が認知

 (669)

スマホユーザーに、ナレーターや声優が本を朗読し、その音声コンテンツを聞く「オーディオブックアプリ」について聞いたところ、「利用している」人は6.3%、「以前は利用していたが、今は利用していない」人は5.7%、「知っているが、利用したことはない」人は23.6%でした。合計すると35.6%が「オーディオブックアプリ」を認知していました。
【調査概要】
調査内容:モバイル&ソーシャルメディア定点調査
調査主体:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:17歳~69歳の男女
サンプル:1100ss
調査期間:2019年3月