「老後までに2000万」実際に準備できている人は○○割

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「老後までに2000万」実際に準備できている人は○○割
先日、金融庁が発表した「老後に2000万円が必要」の文言が盛り込まれた報告書が世間を大きく賑わしています。
実際に「2000万円」と具体的な数字をいわれてドキッとした人も多かったと思いますが、では実際に老後に備え、今から準備できている現役世代はどれだけいるのでしょうか。
そこで今回、全国20~39歳の男女500名(学生除く)にむけて「老後の貯金に関する調査」を実施しました。

貯金額0円の人も

まず、現在の貯金額についてヒアリングしたところ、貯金額の平均は213.6万円でした。最高額では2,000万円貯めている人がいた一方で「貯金額0円」の人も18.7%と約2割にのぼることがわかりました。100万円以下まで含めると54.2%で全体の過半数を占めています。
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7割以上の人は資産運用していない

続いて「今現在、預貯金以外で何らかの資産運用をしていますか」といった設問には、7割以上(73.6%)の人が「していない」と回答。昨今、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「NISA(少額投資非課税制度)」など少額から始められる個人向け・資産運用サービスも話題を集めていますが、20、30代への普及・浸透は道半ば、といった現実が伺えます。
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老後2000万貯金に向け、準備できている人は何割?

それでは、実際に老後に備え2000万円の貯金を準備している人はどのくらいいるのでしょうか…?
今回の調査結果からは、しっかり準備できている人は2割程度(21%)にとどまり、残りの8割の人たちは具体的に準備をできていないことがあらためて判明しました。
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さらに、今後、自分たちの老後に備え「日本政府が必要な措置を施してくれると思うか」についても訊いてみたところ、約9割(「あまり思わない」・「まったく思わない」の合算)の人が政府に期待していないことが明らかとなりました。
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まとめ

「人生100年時代」といわれ、長寿社会がもてはやされる一方、老後に備え、多くの人が準備不足であることがあらためて浮き彫りとなる調査結果でした。
政府によるさらなるセーフティーネットの構築も急がれますが、一人ひとりが自身のライフプランを見直すきっかけになりましたら幸いです。
【調査概要】
調査内容:貯金に関する調査
調査主体:.answer
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国在住20~39歳の既婚男女
サンプル:500ss
調査期間:2019年6月7日~6月9日