『ブラハラ』に注意。血液型トーク、実は2人に1人が嫌悪感
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会社の飲み会や合コンで、自己紹介・趣味などの次に来る話題といえば…「血液型」トークではないでしょうか。一見、無難な話題と思うけれど、実はそのトークが参加者を不快にさせてしまうかもしれない『ブラハラ ※』という罠が潜んでいるんです。今回、株式会社JAM HOME MADEは、全国の20代~40代男女600名を対象に、「血液型」に関する調査を実施しました。みなさん、自分の血液型に「誇り」を持っていますか?
※『ブラハラ』…ブラッドタイプハラスメントの略。血液型を話題にすることで、ある一部の人に心理的な苦痛を与えるハラスメントのこと。
「自分の血液型が好き」第1位は?
自分の血液型は好きか聞いたところ、「好き」と回答した割合が最も高かったのはO型(83.6%)、次いで、2位A型(77.3%)、3位AB型(69.8%)、4位B型(61.7%)という結果になりました。
2人に1人が自分の血液型を当てられた経験あり。最も当てられやすい「血液型×性別」は?
「自分の血液型を人から当てられることがありますか」と聞いたところ、2人に1人が当てられたことがあると回答。
さらに「血液型×性別」でみると最も当てられやすいのは、1位A型女性(63.5%)、2位O型女性(61.4%)、3位A 型男性(54.2%)となりました。また最も当てられにくいのは、1位AB型男性(82.1%)、2位AB型女性(56.0%)、3位B型男性(55.9%)という結果に…!
血液型トーク、2人に1人が嫌いということが判明!
「血液型に関して人と話すのが好きですか」と聞いたところ、2人に1人が嫌いということが判明しました。その中でも、最も嫌いと答えたのはB型で56.8%の人が嫌いという結果に。
血液型の話題に不快な気持ちを持つ人にとっては、血液型トークがブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)になりうることがわかりました。
血液型の話題に不快な気持ちを持つ人にとっては、血液型トークがブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)になりうることがわかりました。
そして、最も言われたくない血液型は何かを聞いたところ、B型(35.9%)との回答が最も多く、どの血液型の人もB型と言われたくないと思っていることが判明しました。
さらに、B型自身でも36.2%の人がB 型と言われたくないことが判明。
特にB型男性自身が、最もB型と言われたくない割合が高いこともわかりました。
特にB型男性自身が、最もB型と言われたくない割合が高いこともわかりました。
血液型を変えられるとしても、なりたいのは自分の血液型!?
「血液型を変えられるとしたら何型になりたいですか」と聞いたところ、全ての血液型において自分の血液型になりたい割合が最も多いことが判明しました…!割合が最も多かったのはO型で71.9%、次いでAB型で56.6%、A型45.8%、B型44.7%という結果となりました。
まとめ
みなさん、意外と自分の血液型に誇りは持っているものの、他人に言い当てられるのは苦手なようですね(笑)
飲み会や合コンの際は、念のため「ブラハラ」に気を付けた方がよさそうです。
飲み会や合コンの際は、念のため「ブラハラ」に気を付けた方がよさそうです。
【調査概要】
調査内容:血液型に関する調査
調査主体:株式会社JAM HOME MADE
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~40代の男女
サンプル:600ss(A型216名、B型141名、O型171名、AB型53名、不明19名)
調査期間:2019年5月
調査内容:血液型に関する調査
調査主体:株式会社JAM HOME MADE
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~40代の男女
サンプル:600ss(A型216名、B型141名、O型171名、AB型53名、不明19名)
調査期間:2019年5月