平成に生まれた「新・三種の神器」とは?!

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平成に生まれた「新・三種の神器」とは?!
1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が『三種の神器』と言われ、 これら家電は、努力すれば手が届く夢の商品であり、新しい生活の象徴でした。今回、延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパン株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:将積 保博 以下、「テックマークジャパン」)は、平成を生きた全国20代~50代の男女400名を対象に「家電」に関する意識調査を実施いたしました。

平成を生きた男女が選んだ「新・三種の神器」は!?

令和を迎えた今、平成を象徴する「新・三種の神器」として選ばれたのは、「携帯電話(スマートフォン含む)」(49.8%)、「薄型テレビ」(45.0%)、「ロボット掃除機」(37.3%)でした!
平成のビジネスシーンにおいて欠かせない存在となったPC・ノートパソコンは32.3%となり、ロボット掃除機にその座を譲る結果となりました。昭和の三種の神器といえば「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」でしたが、高機能化や新規格対応が進んだ平成時代にふさわしい3製品が選ばれる結果となりました。
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6割「令和は"エコ"意識したい」

令和時代に突入したことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい」という人は63.8%にものぼりました。年の始まりや新年度などのタイミングに合わせて、新しいことを始めたり、ライフスタイルを変えたりするように、家電の使い方に対する意識や習慣も変えたいと思う傾向が明らかになりました。
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日常的に“エコ”を意識して生活している人は82.2%

また、日常的に“エコ”を意識して生活している人は82.2%、「令和」になったことをきっかけに“壊れても廃棄せず修理して長く使う習慣をつけたい”と思う人は63.8%となっていることからも、「モノ」を大切に使う・無駄にしない意識が強いことが明らかになりました。
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しかし、8割以上の人が日常的に“エコ”を意識しているにも関わらず、家電が壊れた際に修理をせず廃棄してしまう人が52.8%にものぼりました。
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家電を長く大切に使いたいという理想があるにも関わらず、つい廃棄してしまうという現状から、家電を廃棄した際には「うしろめたさ」を感じる人が66.8%にものぼっています。
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まとめ

多くの家電製品は、消費者庁および公正取引委員会から認定された規則に基づき、『公益社団法人 全国家庭電気公正取引協議会』から製造終了後も一定期間、製品の部品を保有するように定められており、その期間内であれば部品交換による大抵の修理は可能なようです。

本当に修理が不可能になるまでor商品交換を勧められるまでは、メーカーサービスに修理を依頼してみましょう!
【調査概要】
調査内容:家電に関する意識調査
調査主体:テックマークジャパン株式会社
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20代~50代の男女
サンプル:400ss