妊活に対する男性の意識調査 「もっと早くからやっておけば」…6割超

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妊活に対する男性の意識調査 「もっと早くからやっておけば」…6割超
皆さんは子どもが欲しいですか?

昨今では少子化などが問題になっていることから
「妊活」について話題に上がることも多いかと思います。

今回はそんな「妊活」を経験した男性に
振り返ってみてどんな思いがあるかを聞いた調査をみていこうと思います。
(株式会社リクルートライフスタイル調べ)

不妊とされる人が3人に1人!

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日本では、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず
1年間妊娠をしないと「不妊」とされますが、
子どもを授かるまでに「1年」以上かかった男性は36.7%と
3人に1人超という結果になりました。

「想定の期間内に子供を授かれなかった」人は46%
想定の期間に加え「1年以上」かかった人は15.8%
また「2年以上かかった人」は8.4%という結果になりました。

不妊に悩む人はやはり多いようですね。

もっとちゃんと妊活しておけば… 後悔している人は約6割!

 (4802)

妊活に取り組んだ男性のうち6割が「自身の妊活に後悔あり」と回答。
後悔している内容で最も多かったのは
「もっと早い時期から、パートナーと妊活に取り組んでおけばよかった(62.9%)」
となり、カップルとして取り組むことが遅れたことを
悔やんでいる男性が多いことが分かりました。

他には
「もっと早く自分が主体的に取り組めばよかった(30.0%)」
「もっと自分ができることを実施しておけばよかった(29.1%)」
と、自身の取り組みでもっとできることがあったと後悔をしている人も。

後悔があると回答した男性のコメントとして
「こんなに妊娠しないと思わなかった」
「男性にも原因があると知らなかった」
という妊娠に対する知識不足によって妊活に早期から取り組めなかった、
できることをしなかったという声がありました。

まとめ

妊活に関して、知識不足などで後悔している男性が多くいる
ということがわかりました。

皆さんの中にもこれから妊活に挑む方もいらっしゃると思いますが
パートナーとしっかり相談しながら後悔のないような妊活ができると良いですね。
【調査概要】
調査内容:男性の妊活に関する意識・実態調査
調査主体:株式会社リクルートライフスタイル
調査方法:インターネット調査
調査対象:妊活に取り組み、過去3年以内に子供を授かった25~49歳の男性
サンプル:1,444ss
調査期間:2019年9月10日〜2019年9月12日