お弁当作りで重視するのは“コスパ”よりも“タイムパフォーマンス“!
LIFESTYLE

皆さんご存知ですか。お弁当の食卓出現頻度や冷凍食品のお弁当カテゴリーの売上が、一年を通じて最も高いのが4月10日前後であることから、4月10日を「お弁当始めの日」として一般社団法人日本記念日協会に登録申請をし、2017年に認定されたそうなんです。この時期は「新生活」「新学期」がスタートしていることから、お弁当をイメージすることも多い季節です。株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長 竹永雅彦)は、4月10日の「お弁当始めの日」に合わせ、「お弁当事情に関する調査」を行いました。
お弁当作りでは時短が大切!”タイムパフォーマンス”を“コスパ”の約1.5倍重視。
『お弁当を作る際に工夫していること』について聞いてみると、「短時間で作れる(38.9%)」や「無理をしない範囲で作る(32.6%)」と回答した人が「安く仕上げること(26.9%)」と回答した人を上回る結果となりました。
またお弁当を作る際に重視していることについて聞いても、「短時間で作れる(19.9%)」、「栄養バランスを整える(19.4%)」と回答した人が「安く仕上げる(15.0%)」よりも多く、 “タイムパフォーマンス”が“コストパフォーマンス”の約1.5倍重視されていることがわかりました。
またお弁当を作る際に重視していることについて聞いても、「短時間で作れる(19.9%)」、「栄養バランスを整える(19.4%)」と回答した人が「安く仕上げる(15.0%)」よりも多く、 “タイムパフォーマンス”が“コストパフォーマンス”の約1.5倍重視されていることがわかりました。
お弁当作りといえば、節約を気にする印象を受けますが、共働き家庭の増加などライフスタイルが多様化している今、タイムパフォーマンスに優れたお弁当が今の主流と言えるようですね。朝の5分は、とっても貴重ですもんねぇ…!
継続の秘訣は「冷凍テク」で頑張りすぎないこと!
『お弁当を作り続けるために必要なこと』を聞いたところ、「自分にできる範囲で行うこと(78.3%)」と、約8割が”頑張りすぎないこと”が大事と回答。
また、お弁当作り歴10年以上の人のうち、あらかじめ調理して冷凍した料理を使用する「ホームフリージング」を弁当に活用したことが「ある」と回答した人が74.4%。これは、歴1年の人の64.8%と約10ポイントの差がつく結果であり、「冷凍テクニック」がお弁当作りの継続に役立てられていることがわかりました。
また、お弁当作り歴10年以上の人のうち、あらかじめ調理して冷凍した料理を使用する「ホームフリージング」を弁当に活用したことが「ある」と回答した人が74.4%。これは、歴1年の人の64.8%と約10ポイントの差がつく結果であり、「冷凍テクニック」がお弁当作りの継続に役立てられていることがわかりました。
「作成時間」の最短は15分47秒で「群馬県」
『お弁当作りにかける時間』について調査したところ、全国平均は18分05秒という結果に。都道府県別に比較してみると、お弁当作りにかける時間が最も短い 時短県第1位は「群馬県(15分47秒)」。第2位は「富山県(16分04秒)」、第3位は「島根県・広島県(16分14秒)」となりました。一方で、お弁当作りにかける時間が最も長い県は愛媛県(20分23秒)という結果でした。愛情たっぷり込めてるんでしょうね。
おかず1品に対する作成時間を調べたところ、第1位は鳥取県(3.25分/品)に。鳥取県はおかずの品数が5.48品と、全国平均(4.20品)より1.28品 多いにも関わらず、作成時間は17分47秒と全国平均より17秒短く、効率よく品数豊富なお弁当作りに長けていることが分かります!
平成世代も昭和世代も人気のおかずNo.1は「鶏のから揚げ」
「好きなお弁当のおかず」について平成・昭和世代別にどのような違いがあるか調査したところ、上位は「鶏のから揚げ」、「卵料理」、「ハンバーグ」、「コロッケ」と、昭和・平成世代問わず同じおかずがランクイン。トップ10で見ると、平成世代では冷凍食品の普及が影響か、家庭では手間がかかって一からなかなか作らない「春巻き」「しゅうまい」がそれぞれ5位、6位とランクインしています。
そして、手間がかかる人気のおかずは冷凍食品やホームフリージングを活用していることが分かりました!トップ5は「ハンバーグ」「鶏のからあげ」「和惣菜」「ほうれん草」「ブロッコリー」と、メインのおかずから副菜、彩りを添える野菜まで多岐に渡るメニューがホームフリージングされ、賢くお弁当作りをしていることがわかる結果となりました。
まとめ
朝の時間は忙しく、時短をうまく活用してる方が多いと思います。この調査結果を参考に、ぜひ頑張りすぎず継続できるお弁当作りを心がけてください~!
【調査概要】
調査内容:お弁当事情に関する調査
調査主体:株株式会社ニチレイフーズ
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20~60代の男女
サンプル: 30,000ss
調査期間:2019年1月30日~2月4日
調査内容:お弁当事情に関する調査
調査主体:株株式会社ニチレイフーズ
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20~60代の男女
サンプル: 30,000ss
調査期間:2019年1月30日~2月4日