東京五輪チケット、応募ランキング第1位は!?

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東京五輪チケット、応募ランキング第1位は!?
2019年5月末に終了した東京オリンピックのチケット抽選申込。今月、6月20日に抽選結果の発表がされます。一生に一度の東京オリンピック(TOKYO2020)ですから、皆さんさぞ奮発して申し込んだことでしょう。
そこで今回、 .answer は「東京2020年大会オリンピック観戦チケット」に関するアンケート調査を全国の15歳以上の男女500名に行いました。

5人に1人が応募!

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「あなたは東京2020年大会オリンピック観戦チケットに応募しましたか。」と聞いたところ、約2割が応募したことがわかりました。

なんと5競技以上応募した人は20%もいる!?

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次に、「いくつの競技に応募しましたか。」と聞いたところ、「2競技」29%、「1競技」28%、「3競技」17%、「4競技」6%という結果がでました。

なかには「5競技以上」というツワモノも20%いました…!

観戦チケットランキング、第1位は?

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オリンピック観戦チケットに応募した方に「応募した競技を以下の中からお選び下さい。(複数回答可)
」ときいてみたところ、上の図のような結果がわかりました。「これからオリンピックが始まるぞ。」という高揚感が味わえる開会式が断トツで人気でしたね。ほかにも、陸上・サッカー・水泳と日本人の金メダルが期待される競技も上位にあがっていました。

転売目的で購入が約〇割!

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「オリンピック観戦チケットが複数枚当選したら、転売したいと思いますか。」ときいたところ、「したいと思わない」が約半数でしたが、「全てしたいと思う」「数枚は自分で使用し、残りは転売したい」は計3割もいることがわかりました。
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そこで「転売する際、正規のリセールサイト(定価または定価以下で他の人に譲渡するサイト)を利用しようと思いますか。」ときいてみると、約6割は「利用しようと思う」と回答し、約2割は「利用しないと思う」とのこと。

まとめ

2019年6 月14日、コンサートやスポーツなどのチケットの不正転売を禁止する「チケット高額転売規制法案」が施工されました。この法律では、不正転売・不正転売を目的とした特定興行入場券の譲り受けを禁じ、違反者は1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられるようになりました。
今後、ラグビーW杯やオリンピックなど大きなイベントが盛り沢山なので、チケットの扱いにはくれぐれも注意が必要です。ぜひルールを守って、日本中でオリンピックを応援しましょう!
【調査概要】
調査内容:オリンピック観戦チケットに関する実態調査
調査主体:.answer
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の15歳以上、男女
サンプル:500ss
調査期間:2019年6月18日~6月19日