【格安SIMユーザーの実態調査】端末購入は一括払いが6割以上? 9割が◯年以内に乗り換える…!?
LIFESTYLE

現在、お使いの携帯電話のキャリア(サービスを提供している会社)はどこを利用されていますか?
最近では、大手キャリアでも通信と機器の一体型プランの見直しや、解約時の違約金が1,000円になり、格安SIMへの乗り換えもこれまで以上にしやすくなってきました。
格安SIMに変更して月額の携帯料金を下げるという動きは今や当たり前のようになってきました。
今回は、格安SIM比較サイト「スマホ比較のすまっぴー(https://smappy-if.com)」が実施した「端末についてのアンケート」結果を発表します。
格安SIMを利用しているユーザーがメインで利用している端末、またその端末の利用期間や購入方法などに着目し、その実態がどうなっているのかを調査しました。
最近では、大手キャリアでも通信と機器の一体型プランの見直しや、解約時の違約金が1,000円になり、格安SIMへの乗り換えもこれまで以上にしやすくなってきました。
格安SIMに変更して月額の携帯料金を下げるという動きは今や当たり前のようになってきました。
今回は、格安SIM比較サイト「スマホ比較のすまっぴー(https://smappy-if.com)」が実施した「端末についてのアンケート」結果を発表します。
格安SIMを利用しているユーザーがメインで利用している端末、またその端末の利用期間や購入方法などに着目し、その実態がどうなっているのかを調査しました。
あなたはiPhone派?Android派?
すまっぴー会員の中の格安SIM利用者は、6割以上がAndroidユーザーということがわかります。スマートフォン利用者全体でも2018年以降はiPhoneユーザーへ徐々に減ってきてはいるので、格安SIM利用者にも同様の影響があると考えられます。
端末のメーカー/ブランドはAppleが圧倒的!?
メインで利用している機種のメーカー(ブランド)で比較すると、iPhoneが4割弱という点は先ほどの結果からわかりますが、次いで多いのは、HUAWEIのスマートフォン(19.8%)、AQUOS シリーズ(シャープ)のスマートフォン(10.7%)、Zenfoneシリーズ(ASUS)のスマートフォン(10.5%)がそれぞれ10%以上のシェアで、それ以外のメーカー(ブランド)は10%を下回る結果となりました。
この理由として考えられるのは、HUAWEIやAQUOSシリーズのスマートフォンは格安SIMとセットで販売されている種類が大手キャリアで販売されているよりも豊富ということ、また、大手キャリアでも取り扱いがありそのまま利用する人が一定数いるという点が挙げられます。また、Zenfoneシリーズは大手キャリアでは全く取り扱いがない点も理由の一つでしょう。
この理由として考えられるのは、HUAWEIやAQUOSシリーズのスマートフォンは格安SIMとセットで販売されている種類が大手キャリアで販売されているよりも豊富ということ、また、大手キャリアでも取り扱いがありそのまま利用する人が一定数いるという点が挙げられます。また、Zenfoneシリーズは大手キャリアでは全く取り扱いがない点も理由の一つでしょう。
端末の支払いは一括払いが多数派
現在利用している端末の支払い回数で最も多かったのが一括払いによる支払いで64.5%となっています。次いで24回払い(28.3%)という結果で、48回払いは5.6%と圧倒的に少ない結果となりました。
格安SIMで購入している場合、一括払いか24回払いしか支払い回数を選択できないケースが多いのが理由と考えられます。大手キャリアであれば、1回、12回、24回、36回、48回と支払い回数の選択肢が多く、端末補助プログラムは36回以上のケースが多いので、また違う結果になると予想できます。
格安SIMで購入している場合、一括払いか24回払いしか支払い回数を選択できないケースが多いのが理由と考えられます。大手キャリアであれば、1回、12回、24回、36回、48回と支払い回数の選択肢が多く、端末補助プログラムは36回以上のケースが多いので、また違う結果になると予想できます。
端末の使用期間は意外と短い?
また、現在メインで利用している端末をどれくらいの期間使用しているかを聞いたところ、およそ90%が3年以内という結果になりました。格安SIMは大手キャリアとは違い、「端末補助プログラム」はないので、2年ごとに機種変更をしたとしてもそれほどお得ではないのが大きな理由と考えられます。先ほどの支払い方法から考えても24回払いで、3年間利用すると3年目の料金に機種代金が加算されないので結果的にお得になるということです。
端末を乗り換えるのはどんなとき?
スマートフォンは壊れたら購入するという人が39.6%、次いで欲しい端末が発売したら購入するという人が31.3%、別の通信事業者に乗り換えたタイミングで購入するという人が16.5%、分割払いが完了したら購入するという人が8.7 %という結果になりました。
格安SIMには大手キャリアのように端末補助プログラムがないため、格安SIMの利用者は壊れるまで使い続けるというタイプと、端末をどんどん乗り換えるタイプにわかれるということでしょうか。
格安SIMには大手キャリアのように端末補助プログラムがないため、格安SIMの利用者は壊れるまで使い続けるというタイプと、端末をどんどん乗り換えるタイプにわかれるということでしょうか。
【調査概要】
調査内容:メイン利用の端末に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社インターファーム
調査対象:「スマホ比較のすまっぴー」の会員の内、MVNOが提供する格安SIM・格安スマホ利用者
サンプル:484ss
調査期間:9月25日~10月18日
調査内容:メイン利用の端末に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社インターファーム
調査対象:「スマホ比較のすまっぴー」の会員の内、MVNOが提供する格安SIM・格安スマホ利用者
サンプル:484ss
調査期間:9月25日~10月18日