子どもの頃の写真、見返すことある?見返す人の7割が「自己肯定感」を感じていると回答

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子どもの頃の写真、見返すことある?見返す人の7割が「自己肯定感」を感じていると回答
みなさんは、ご自身が小さい頃の写真を見返すことはありますか。
押入れの整理の際など人生のふとした瞬間に見返すと、写真を撮られた当時の思い出などが一気に蘇ってきて、思わず懐かしい心地に浸ってしまうことってありますよね。
いまどきの若い人たちも同じような思いを抱くのでしょうか。

そこで今回は、株式会社ミクシィが2020年令和初の「成人の日」に新成人※となる男女400人を対象に実施した、子どもの頃の写真に関する調査結果をお伝えします!

令和初の新成人に聞く「家族アルバム」の実態

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2020(令和2)年1月13日(祝・月)は令和初の「成人の日」です。そこで、令和初の成人式を迎える※男女400人を対象に子どもの頃の写真についての調査を行いました。
※1999(平成11)年4月2日~2000(平成12)年4月1日の間に生まれた人

まず、子どもの頃の写真をどのように保管されているかと聞くと、「紙焼きしてアルバムやフォトブックで保管」(73.8%)が最も多く、次いで「写真データとして保管」(39.3%)、「紙焼きして飾られている」(27.0%)の順となりました。

1999(平成11)年4月2日~2000(平成12)年4月1日の間に生まれた男女が今年成人式を迎えますが、彼らが子どもの頃の写真の保管は、紙焼きが主流であったと考えられます。
データとして保管している人などとも合わせると、全体の95.5%が何らかの形で子どもの頃の写真を保管しており、ほとんどの人が自身の子どもの頃の写真を残していることがわかりました。

子どもの頃の写真、平均560枚持っている!?

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子どもの頃の写真が残っていると答えた382人に、子どもの頃の写真が何枚残っているかと聞いたところ、「わからない」と答えた136人を除く246人の平均枚数は559.6枚でした。

撮影されているシーンは、「自分の誕生日」(79.6%)、「日常生活」(79.1%)、「入学および卒業のタイミング」(73.8%)が多く、次いで「旅行」(68.8%)、「運動会」(66.5%)、「家庭内年間行事」(64.7%)の順となっています。
家庭内年間行事の中での内訳をみると、1位「お正月」(37.7%)、 2位「お祭り」(34.6%)、3位「ひな祭り」(34.0%)、4位「クリスマス」(33.2%)となりました。

子どもの成長を祝う「誕生日」は誰もが大切にし、写真に残すことが多いシーンですが、それと同じくらい撮影することが多いのが普段の何気ない「日常生活」でした。デジカメの普及によりいつでも簡単に撮影ができるようになったことで、特別なイベントでなくても写真を撮影する機会が増えたことが背景にあると考えられます。近年はスマートフォンでの撮影も主流になっていることから、写真撮影はより簡単で手軽になり、イベントや行事以外の普段の「日常生活」での写真は今後も多くなることが予想されます。

また、自分が何歳ごろまでの写真が残っているかを聞くと、「小学高学年(まで)」(22.4%)が最も多くなっています。しかし、「中学生~大学・短大・専門生(まで)」と答える人も合計36.3%おり、3人に1人は思春期以降も写真を撮ってもらっていることがわかりました。
幼少期だけでなく、思春期を過ぎても写真を撮ってもらっている人も多いことがうかがえます。

子どもの頃の写真を見返す頻度は平均で1年に「2回」

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子どもの頃の写真が残っていると答えた382人に子どもの頃の写真を見返すことがあるかと聞くと、4人に3人は「見返すことがある」(75.9%)と答えました。
見返すことがあると答えた290人にその頻度を聞くと、平均で1年間に「2.0回」となりました。

また、どんなときに見返すかと聞くと、「家の掃除・整理をしているとき」(52.8%)や「写真やアルバムがたまたま目に入ったとき」(52.4%)が多くなっています[図7]。自分が子どもの頃の写真を見返すような決まったタイミング(年間の行事・祭事など)は特にないようです。

子どもの頃の写真を見ていると「自己肯定感」が高まる?

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2019年6月に公表された令和元年(2019年)版 「子供・若者白書」によると、日本の若者(13歳〜29歳)は諸外国に比べ自分に満足する「自己肯定感」が低くなっています。
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こうした傾向の中、今回、新成人に子どもの頃の写真を見返すことで自己肯定感※を感じるかと聞くと、73.0%が「感じる」と答えています。
※自己肯定感=自分には価値があり、愛されていると感じること

これを子どもの頃の写真枚数や写真を見返す頻度別に見ると、写真枚数が多いほど、また、見返す頻度が高いほど自己肯定感が高まっています。さらに、写真を撮ってもらった時期別で比較すると、「高校・高専生(まで)」(90.7%)や「大学・短大・専門生(まで)」(83.3%)と、思春期を越えても写真を撮ってもらっている人の方が、自己肯定感が高くなっています。

写真を見返すと「親からの愛を感じる」54.5% 「親に対して感謝の気持ちがわく」40.7%

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また、子どもの頃の写真を見返すことがあると答えた290人に、見返すときに感じる気持ちについても聞いてみました。
すると、「親の愛情を感じる」(54.5%)、「親に対して感謝の気持ちがわく」(40.7%)、「親孝行」をしようと思う(34.1%)など、子どもの頃の写真を見返すことで、自己肯定感に加えて親に対してもポジティブな感情を抱いていることがわかりました。
保管している写真の枚数別に見ると、写真枚数が多い人はポジティブな気持ちを抱く割合が高い傾向にあることがわかりました。
子どもの頃の写真を多く残し、それらを見返すことによるメリットがここでも明らかになりました。
幼少時の写真を見返すことは、様々な側面から人にいい影響をもたらすことがわかる調査結果でしたね。

みなさんも週末などたまには、昔日の写真を掘り返してみてはいかがでしょう。
【調査概要】
調査内容:子どもの頃の写真に関する調査
調査主体:株式会社ミクシィ
調査手法:インターネット調査
調査対象:1999年4月2日~2000年4月1日の間に生まれた全国の男女
サンプル:400ss
調査期間:2019年12月13日(金)~12月16日(月)