こんなはずじゃ…結婚式場選びに後悔している方が68.5%も

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こんなはずじゃ…結婚式場選びに後悔している方が68.5%も
あなたには、理想の結婚式のイメージはありますか?また既にした人は理想の結婚式でしたか?
人によってやりたいことは様々ですが、実は式場選びで後悔している人が多数いるようです。

今回、自由な結婚式をサポートするWebサービス“Choole(チュールウエディング)”と提案型の結婚式相談カウンター“gensen wedding(ゲンセンウエディング)”を運営する株式会社リクシィは、20~30 代の男女615名に対して結婚式の準備における実情を調査しました。

結婚式場選びで後悔してる人が約7割も

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国内で結婚式をした20-30代男女615人に、「結婚式場決定前後でやりたいことが変化し結婚式場を別の会場にしたら良かったと思いましたか?」と質問したところ、
結婚式場決定前後でやりたいことが変化した方のうち(n=302)式場選びに後悔している方は68.5%にのぼりました。

式のイメージやパートナーと話し合いができていても後悔してしまう人が多数

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全体のうち式場選びに後悔をしている方の方が式場決定前に結婚式場のイメージをとても出来ていた割合が高く(44%)、パートナーと話し合うことが出来ていた割合も高い(55%)結果となりました。
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理想の結婚式、成功のキーになるのは「○○を明確にしておくこと」

全体のうち式場選びに後悔をしている方は、式場決定前にやっておけば良かったと感じる項目として
「予算を明確にしておくこと(70%)」
「理想の結婚式のイメージの話し合いの場(49%)」
「提携ドレスやショップのラインナップを調べる(46%)」
「結婚式経験者からアドバイスを聞く(40%)」

ことを挙げています。
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半分の人が“相談できる相手がいなかった”と回答

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全体のうち式場選びに後悔をしている方は、結婚式の準備をしていて不便に思った項目として
「相談できる人がいなかった(50%)」
「当日のイメージが湧きにくかった(47%)」
「準備のスケジュールが分からない(44%)」
「会場で持ち込み制限がかかった(40%)」
「全体の費用が不透明だった(39%)」
ことを挙げています。

一方で、式場選びに後悔していない方は、後悔している方と比べ全体的に不便に思っていること自体少ないものの「全体の費用が不透明だった(29%)」「会場で持ち込み制限がかかった(22%)」という点においては不便に感じているようでした。

まとめ

今回のアンケート調査より、事前に結婚式のイメージが出来ており、パートナーとの話し合いも十分出来ていたにもかかわらず、その後のイメージ変化が原因となり式場選びを後悔している人が多数いることが分かりました。

一方で式場選びに対する後悔は、式場決定前には情報取集し切れなかった費用の「不透明さ」や持ち込み制限の「不自由さ」に大きく起因していることも分かりました。

今後はブライダル業界特有の不透明で不自由な要素が見直されていくことが望まれますね。
【調査概要】
調査内容:結婚式に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社リクシィ
調査期間:2019年11月8日〜2019年11月15日
調査対象:国内で結婚式をした20-30代男女
サンプル:615ss