オンラインゲームの新定番!? eスポーツがアツい!
CULTURE

最近、新聞やニュースで話題になる機会が増え、盛り上がりを見せる「eスポーツ」。エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略称で、格闘技やスポーツ等の対戦型ゲームをコンピュータなどの電子機器を使用して競うスポーツ競技として捉えられており、その競技人口は世界中で数億人ともいわれています。
今回SMBCコンシューマーファイナンス(以下 当社)は、全国の高校生、大学・専門学校生を対象に「eスポーツへの興味」に関する調査を行いました。
今回SMBCコンシューマーファイナンス(以下 当社)は、全国の高校生、大学・専門学校生を対象に「eスポーツへの興味」に関する調査を行いました。
ゲームは当たり前!?若者にとって今はまさにeスポーツ時代!
「日頃からよくゲームをしますか?」と質問したところ、なんと約8割(76.9%)が日頃からゲームを楽しんでいることがわかりました。また、高校生(78.0%)と大学・専門学校生(74.5%)ではほぼ同率に対し、男性(89.1%)は女性(64.9%)の1.4倍ゲームを楽しんでいることがわかりました。
では、eスポーツ(対戦ゲーム)への興味はどのくらいあるのでしょうか。
「日頃からゲームをする」と回答した方へ「eスポーツはしますか?」と質問をしてみたところ、なんと!半数以上(59.4%)がeスポーツを行っていることがわかりました。特に男性がeスポーツを行うと回答した割合は、女性の割合に比べ、1.6倍となっており、男性の方がeスポーツに夢中のようです。
「日頃からゲームをする」と回答した方へ「eスポーツはしますか?」と質問をしてみたところ、なんと!半数以上(59.4%)がeスポーツを行っていることがわかりました。特に男性がeスポーツを行うと回答した割合は、女性の割合に比べ、1.6倍となっており、男性の方がeスポーツに夢中のようです。
eスポーツの主戦場はモバイル!
日頃からゲームを行う若者の半数以上を魅了しているeスポーツですが、どのようなゲーム機で楽しんでいるのでしょうか。「eスポーツをする」と回答した方へ「どのゲーム機を使ってeスポーツをしていますか?」と質問してみました。すると、スマートフォンや携帯ゲーム機を使った『モバイル』と回答した方が全体の約8割(83.9%)を超えていました。
不動の人気!eスポーツをするなら断然アクションゲーム!
では、eスポーツの中で、どのようなジャンルが人気なのでしょうか。
eスポーツを行うと回答した方へ好きなジャンルを教えてもらいました。結果は学校別、男女別、カテゴリー別すべてにおいてアクションゲームが約2割(23.7%)を超えており、プレーヤーがキャラクターを直感的に操作しリアルタイムで戦いができるアクションゲームは、手軽に楽しめることもあり不動の人気を誇っていると言えるのではないでしょうか。
次に人気のジャンルは、男性がシューティング、女性が音楽ゲームと男女で人気が分かれる結果となりました。女性は音楽ゲームでリズミカルに楽しむ一方、男性はFPS(first person shooter)というプレーヤー視点のシューティングゲームが流行っていることもあってなのか、サバイバルにeスポーツを楽しんでいるようです。
eスポーツを行うと回答した方へ好きなジャンルを教えてもらいました。結果は学校別、男女別、カテゴリー別すべてにおいてアクションゲームが約2割(23.7%)を超えており、プレーヤーがキャラクターを直感的に操作しリアルタイムで戦いができるアクションゲームは、手軽に楽しめることもあり不動の人気を誇っていると言えるのではないでしょうか。
次に人気のジャンルは、男性がシューティング、女性が音楽ゲームと男女で人気が分かれる結果となりました。女性は音楽ゲームでリズミカルに楽しむ一方、男性はFPS(first person shooter)というプレーヤー視点のシューティングゲームが流行っていることもあってなのか、サバイバルにeスポーツを楽しんでいるようです。
1ヶ月に使えるお金のうちeスポーツに使うお金はどのくらい?
eスポーツを行う中で出費はどのくらいなのでしょうか?
懐事情を伺うべく、1ヶ月に自由に使えるお金(バイト代、おこづかい等)のうち、eスポーツに使うお金の割合を聞いてみました。
すると、6割(60.1%)が『お金を使わない』と回答しました。
最近ではスマートフォンを保有している中高生の約9割が無料のデジタルコンテンツを利用している「無料ネーティブ世代」と言われているようで、ゲームにおいても賢く無料コンテンツを使って楽しんでいることが伺えます。
また、お金を使うと回答した方でも、3分の2(66.3%)が1ヶ月に使えるお金のうち、eスポーツに使っているのは『20%未満である』と回答しており、皆さん堅実にeスポーツを楽しんでいる様子が伝わってきました。
懐事情を伺うべく、1ヶ月に自由に使えるお金(バイト代、おこづかい等)のうち、eスポーツに使うお金の割合を聞いてみました。
すると、6割(60.1%)が『お金を使わない』と回答しました。
最近ではスマートフォンを保有している中高生の約9割が無料のデジタルコンテンツを利用している「無料ネーティブ世代」と言われているようで、ゲームにおいても賢く無料コンテンツを使って楽しんでいることが伺えます。
また、お金を使うと回答した方でも、3分の2(66.3%)が1ヶ月に使えるお金のうち、eスポーツに使っているのは『20%未満である』と回答しており、皆さん堅実にeスポーツを楽しんでいる様子が伝わってきました。
まとめ
プロ選手として生計を立てるにはまだまだ厳しい世界と言われているeスポーツの世界ですが、最近では高校に専門コースが開業したり、大学公認のサークルが誕生するなど、授業でプロ選手から学ぶことができる環境も整ってきているようです。将来を考える若者にとって、eスポーツは魅力的な職業のひとつにランクインする日も近いのではないでしょうか。
【調査概要】
調査内容:e-sportsへの興味に関する実態調査
調査主体:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
調査対象:SMBCコンシューマーファイナンスが開催したPROMISE
金融経済教育セミナーの受講者
サンプル: 6325ss
調査期間: 2018年9月3日~2018年11月30日
調査内容:e-sportsへの興味に関する実態調査
調査主体:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
調査対象:SMBCコンシューマーファイナンスが開催したPROMISE
金融経済教育セミナーの受講者
サンプル: 6325ss
調査期間: 2018年9月3日~2018年11月30日