約7割の人が、腸の健康を意識!「菌活」最前線レポート!

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約7割の人が、腸の健康を意識!「菌活」最前線レポート!
厚生労働省の調査によると、日本人の約4分の1が「便秘」に悩んでいるそうです。
便秘やストレスなどで腸の調子が悪くなると、腸にたまった有害物質や毒素が血管を通して体内に流れ、肌荒れや疲労感などさまざまな不調があらわれます。
では、腸を健康に保ってイキイキ元気に過ごすためには?働く女性(オズモールユーザー)959人に聞いた「菌活に関する意識調査と、これからの菌活のトレンド」を発表いたします。

「菌活」意識してますか?

はじめに、「菌活」という言葉を知っているかを聞いたところ、認知率は実に71%という結果になりました。
2013年頃から「菌活」というワードが注目され始め、女性たちの間で広く浸透していることがわかります。
今やすっかり定着した感のある「菌活」。「菌活」とは、乳酸菌・納豆菌・麹菌などの「菌」を、食生活の中で積極的に取り入れることです。
女性を中心に、きのこやヨーグルトなど、積極的に菌が含まれる食材を取り入れる人が増えています。
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「菌活」を意識して、1日に1食以上「菌食材」を取り入れている人は70%以上も

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1日3食以上3.3%、1日2食以上18.2%、1日1食50.9%、数日に1食24.6%、週1食以下3.0%。
アンケート結果では、「菌活」を意識している人は65%以上、1日に1食以上は取り入れることにしている人は70%以上も。
腸内によい菌を増やして健康になろう、という意識は多くの人のなかにあるようです。

意識して取り入れている菌は、1位「乳酸菌」、2位「納豆菌」、3位「菌類(キノコ)」

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「積極的に取っている菌は何か」という質問には、「乳酸菌」という人が約90%でした。
1位 乳酸菌 91.2%、2位 納豆菌72.2%、3位 菌類(キノコ)52.3%、4位 酢酸菌12.8%、5位 その他、特になし3.1%。近年人気商品が数多く生まれた乳酸菌入りヨーグルトも、多くの人が関心を持ち、取り入れているようです。簡単に生活の中に取り入れられるので、頻度は高めですね。
乳酸菌の次にみんなが取っていると答えたのは「納豆菌」。身近な食材・納豆に入っている納豆菌は、実は熱や酸に強く、生きたまま腸にたどり着く可能性の高い強い菌。さらに、上記で紹介した乳酸菌の働きを助ける役割も果たす働き者の菌だそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
腸内環境を整えるだけでなく、美肌効果もある「菌活」。女性だけではなく、男性にもオススメです。ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
【調査概要】
調査内容:菌活に関する調査
調査主体:オズモール
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:働く女性
サンプル:959ss
調査期間:2018年9月7日~9月18日