そのコスメ、意外と肌を痛めてるそのワケとは!?

BEAUTY
そのコスメ、意外と肌を痛めてるそのワケとは!?
TwitterやInstagramなどのSNSやYouTubeでは、今流行りのメイクのやり方がたくさん公開されていますね。
コスメに関しても韓国コスメ、プチプラ、デパコス、など、コスメジプシーのために様々な流行のコスメが紹介されています。
多くのコスメが世に溢れていますが、皆さんに合ったコスメや化粧のやり方は見つかりましたか?
コスパの良いコスメで自分のあこがれのお顔になるために日々努力している女性は多いでしょうが、そこには意外な落とし穴があることもあります・・・!

そこで今回スキンケアブランドの『Cocon de Soie -ココン デ ソワ-』が
20~50代のプロの美容(メイク含む)従事者を対象に、美容のプロの本音について調査してみました。
落とし穴に陥りやすいコスメの選び方やお化粧の仕方など、ご参考ください。

プロの目はごまかせない!デパコスとプチプラの見分け方

 (3881)


まず、冒頭で述べたリーズナブルでお手軽な“プチプラ”と、高級で品質の良い“デパコス”の区別に関して、プロは見分けることが可能でしょうか?
「プチプラを使用している女性とデパコスを使用している女性の見分けはつきますか?」と質問したところ、
「はい」(77.4%)という回答は8割近くとなり、プロはかなりの精度で見分けることができるようです。

ちなみに、上記の質問で「はい」と回答した方に対して、
「どのような特徴で見分けていますか?」と質問したところ、

・コスメの発色や色持ち(千葉県/30代/女性)
・年齢やメイクの濃さ(東京都/30代/男性)
・肌の質と 長持ち具合(神奈川県/20代/女性)
・ファンデーションを使用した肌の質感、アイシャドウの馴染み感(愛知県/30代/女性)

上記の意見が挙げられました。
皆さんもほかの女性や自分自身がこのような状態になっていることについて、身に覚えがあるのではないでしょうか?

声を大にしては言えない、あまりおすすめできないコスメとは・・・?

 (3884)

次に、多くの女性を美しくするための手助けをしているプロの美容従事者ですが、おすすめしたいコスメがある一方で、声を大にしては言えない、あまりおすすめできないコスメもあるようです。

「声を大にしては言えない、お肌を考えるとあまりおすすめできないコスメを教えてください」と質問したところ、
「ティント化粧品」(24.1%)と回答した方が最も多く、
次いで「ウォータープルーフ」(22.3%)
「クッションファンデ」(19.8%)
「ナイトパウダー」(18.4%)
「クリームシャドー」(9.2%)と続きます。

ティント化粧品は今多くの女性が使っていますが、ここで選択されるのは意外な結果になりました。
では、なぜティント化粧品がおすすめできないのでしょうか。

理由をたずねたところ、

-​ティント化粧品-
タール色素やコチニールが肌に非常に悪いから(千葉県/30代/女性)
外国産なら勧めない(愛媛県/20代/男性)
乾燥しやすい(北海道/50代/男性)

-ウォータープルーフ-
しっかり落とさないと肌トラブルを起こす(埼玉県/400代/女性)

上記のような意見が挙げられました。
今流行しているオルチャンメイクも、ティント化粧品を使用している方が多く、
白塗肌や真っ赤な口紅はお肌を考えたらあまりおすすめはできないということですね。。。

プロお墨付き!美容のためにおすすめしたいこととは?

 (3887)

では、反対に「美容のためにおすすめしたい事は何ですか?」と質問したところ、
「時間をかけてゆっくりと」(42.7%)が最も多く
次いで「化粧品ブランドの統一」(25.3%)
「安いものは使用しない」(22.1%)
「多くの種類の美容液を使う」(6.9%)と続きます。

上記の調査の通り、適当で雑に行ったメイクで美しさを手に入れられるわけがありませんよね。
また、化粧品ブランドは様々な成分をトータルで配合しているため、部位によってブランドの違う化粧品を使用することはおすすめできず、統一するべきとの意見がありました。

スキンケアでお化粧効果を高めるコツとは!?

 (3890)

「化粧がうまくなりたい人はまずどんなスキンケアが必要ですか?」と質問したところ、
「お肌の保水力を高める」
「普段のコスメでの肌の負担を軽減させる」
「ナチュラル処方がされているケア用品を使用する」
「長く使用できるもの」と続きました。

このように、美容のプロが感じていることは特別なことはなく、
美容において基本的なことになりますね!

まとめ

美しさに近道はなく、地道に基本的なことを継続することが大切なようですね!
【調査概要】
調査内容:美容のプロの本音に関する調査
調査主体:株式会社M2
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~50代のプロの美容(メイク含む)従事者
サンプル:1102ss
調査期間:2019年8月28日~8月29日