“パンツを洗濯していない”男性の3割が不潔だと自覚していない!?

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“パンツを洗濯していない”男性の3割が不潔だと自覚していない!?
今年も昨年同様にクールビズが5月1日より解禁になりました。クールビズ期間は気温に合わせた柔軟な服装で過ごすライフスタイルを推奨しています。そのため、近年の夏季にはノージャケットでワイシャツやポロシャツにパンツを合わせるビジネスパーソンも多くみられます。
ワイシャツやインナーなど手軽に洗濯可能なウェア以外にも、汗をかきやすい夏の時期に汚れやニオイが気になる“パンツのケア”の習慣について考える必要があるのではないかという疑問から、はるやま商事株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 伊藤 卓)は、全国の20代~60代の女性2,000名・男性8,000名を対象に、 「男性の仕事用パンツ」についての調査を実施しました。

8割の女性が『パンツの洗濯回数が1か月に1回以下の男性』を「不潔に思う」

夏時期に着用する仕事用パンツについて、『洗濯頻度が1か月に1回以下の男性を不潔だと思うか』いう質問に対し、半数以上が「そう思う」と回答。

さらに「ややそう思う」と回答した人も含めると8割以上の女性が『夏の仕事用パンツの洗濯頻度が1か月に1回以下の男性』について“不潔”だと感じていることが調査結果から判明しました。
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一方で同じ質問で男性にアンケート調査を行ったところ「あまりそう思わない」、「そう思わない」と感じている人が全体の約3割程度おり、同回答を選択した女性と比較すると約2.5倍の方が『夏の仕事用パンツの洗濯頻度が1か月に1回以下の男性』について、あまり不潔だと感じていない結果となりました。
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洗っていないパンツは『細菌がいっぱい』

実際に定期的に洗濯をしていないパンツがどのくらい汚れているのか、実際に調査しました。
同一生地の商品を用い「1週間洗っていないパンツ」「2週間洗っていないパンツ」「3週間洗っていないパンツ」のそれぞれの細菌数を調査いたしました。それぞれのパンツ生地100cm2あたりに付着している細菌数を比較すると、「1週間洗っていないパンツ」には14,000個の細菌の付着が確認され、「2週間洗っていないパンツ」では25,000個の付着が確認されました。さらに「3週間洗っていないパンツ」では110,000個もの細菌が付着しており「1週間洗っていないパンツ」と比較すると約8倍も細菌が付着していました。

細菌が増殖するとイヤな臭いなどが付くことで着用時に不快に感じたり、周囲の人へも不快感を与えることがあると言われています。特に夏場は汗をかき衣服内がムレやすくなるため、パンツを洗濯することで清潔さをキープすることがおすすめです。
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まとめ

クリーニング代がかかると思いますがとりあえず定期的に洗うか、汚れがつきにくいパンツなどを購入することをオススメいたします。
【調査概要】
調査内容:男性の仕事用パンツに関する実態調査
調査主体:はるやま商事株式会社
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20~60代の男女
サンプル: 女性2000人 男性8000人