増税前にお財布check!「スキンケア」アイテムへの支出“月平均5,000円以下”が約7割。
BEAUTY

スキンケアアイテムやコスメって、みんな月どれくらい使ってるんでしょうか。
また、年代によってお金をかけるアイテムが異なることも予想できますよね。
今回、株式会社メディプラスは、2019年10月からの増税を目前に、
女性が「スキンケア」と「メイク」アイテムにかける金額と傾向を分析しました。
また、年代によってお金をかけるアイテムが異なることも予想できますよね。
今回、株式会社メディプラスは、2019年10月からの増税を目前に、
女性が「スキンケア」と「メイク」アイテムにかける金額と傾向を分析しました。
スキンケアアイテム、平均3,000円/月
ココロの体力測定2019の調査によると、「旅・レジャー」「外食」と外出しながら体験できるものに平均1万円以上の支出。
次いで、「衣服・履物」に約7千円、「医療費」に約5千円と生活必需品や体調面のケアに支出している結果となりました。
「スキンケア」アイテムにおいては、約3千円と「メイク」アイテムに比べて約千円高い結果となっています。
次いで、「衣服・履物」に約7千円、「医療費」に約5千円と生活必需品や体調面のケアに支出している結果となりました。
「スキンケア」アイテムにおいては、約3千円と「メイク」アイテムに比べて約千円高い結果となっています。
年代別「スキンケア」「メイク」月平均支出金額は?
20代~60代の年代別「スキンケア」「メイク」アイテムの月平均支出金額をみると、
「メイク」アイテムはどの年代も平均2千円前後の支出となっていますが
「スキンケア」アイテムにおいては、20代が平均約2.7千円、
そして年代が上がるにつれて平均金額が増していく傾向にあるようです。
特に60代は平均4千円越えと、20代と比較しても約1.5倍、
さらに60代の「メイク」アイテム金額と比較しても約1.8倍の支出を行っていることがわかりました。
「メイク」アイテムはどの年代も平均2千円前後の支出となっていますが
「スキンケア」アイテムにおいては、20代が平均約2.7千円、
そして年代が上がるにつれて平均金額が増していく傾向にあるようです。
特に60代は平均4千円越えと、20代と比較しても約1.5倍、
さらに60代の「メイク」アイテム金額と比較しても約1.8倍の支出を行っていることがわかりました。
「スキンケア」「メイク」の金額レンジ
「スキンケア」「メイク」アイテムの月平均支出レンジをみると、「メイク」アイテムの支出は千円以下が全体の約4割を占めており、5千円以下までを含めると、8割を超えています。
これに対して、「スキンケア」アイテムでは、千円以下が2割にとどまり、5千円以下までを含めても7割にとどまります。
これに対して、「スキンケア」アイテムでは、千円以下が2割にとどまり、5千円以下までを含めても7割にとどまります。
増税前にスキンケアの見直しを!?
今回の調査で、女性のお財布のヒモが緩む要素としてモノ消費ではなく「旅・レジャー」や「外食」といった"コト消費"が多い傾向があることがわかりました。
次いで生活必需品や、体調面のケアなども支出費用としては確保しているようです。
10月からの増税のタイミングでお財布の見直しを考えると、ランニングコストとなる「モノ」への支出をさらに下げていくことが想定されます。
その中でも「メイク」アイテムは、インスタ映えなどの流行に伴い、パッケージや限定品と “見た目”や“可愛さ”を重視し、ファストファッションに続き、流行アイテムを低価格で購入できるプチプラアイテムへの支出意欲増が伺えます。
対して、個人の肌に合う成分や機能性で選ぶ「スキンケア」アイテムは、少々高くても「安心」「安全」「効果効能」を重視しているかもしれません。一方で、約7割の人が5千円以下でスキンケアを揃えている結果を見ると、ライン使いでスキンケアを揃える場合、1アイテムあたりにかけられる金額が少なくなってしまうため、ますます高機能なオールインワンアイテムの需要が増えるのではないでしょうか。
次いで生活必需品や、体調面のケアなども支出費用としては確保しているようです。
10月からの増税のタイミングでお財布の見直しを考えると、ランニングコストとなる「モノ」への支出をさらに下げていくことが想定されます。
その中でも「メイク」アイテムは、インスタ映えなどの流行に伴い、パッケージや限定品と “見た目”や“可愛さ”を重視し、ファストファッションに続き、流行アイテムを低価格で購入できるプチプラアイテムへの支出意欲増が伺えます。
対して、個人の肌に合う成分や機能性で選ぶ「スキンケア」アイテムは、少々高くても「安心」「安全」「効果効能」を重視しているかもしれません。一方で、約7割の人が5千円以下でスキンケアを揃えている結果を見ると、ライン使いでスキンケアを揃える場合、1アイテムあたりにかけられる金額が少なくなってしまうため、ますます高機能なオールインワンアイテムの需要が増えるのではないでしょうか。
【調査概要】
調査内容:女性のスキンケア・コスメに関する調査
調査主体:株式会社メディプラス
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~69歳の女性
サンプル:2060人
調査期間:2019年5月7日~10日
調査内容:女性のスキンケア・コスメに関する調査
調査主体:株式会社メディプラス
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~69歳の女性
サンプル:2060人
調査期間:2019年5月7日~10日